キッチンのレンジフード内の電球がよく切れる場合は「耐震電球」が良いかも

キッチンのレンジフード内の電球が替えても替えてもよく切れて、とうとう2ヶ月で切れてしまったのでなにかよい方法はないかと検討していました。

最初はLED電球を検討していたのですが、いざ設置してみると電球色でも少し緑がかった光に見えてキッチンでの使用は厳しいと感じたので、電球の中で切れやすいものはないか検討していました。

そもそも電球がよく切れる場合の原因は主に2つあって、

  • 100V以上(108Vなど)の電気が流れている場所で100Vの電球を使用している
  • 振動でフィラメントが切れやすくなっている

とのことで、レンジフードの場合換気扇が回っているので振動でフィラメントが切れやすくなっているのではないかと思いました。 振動に強い電球がないか探したところ「耐震電球」というものがあり、船舶などの業務用だけでなく家庭用も販売されていたので試しに買ってみました。

よく見ると、フィラメントを支える金属の棒が2本ではなく、補助棒のようなものが何本かありますね。 これのおかげでフィラメントが揺れにくくなっており、振動に強いようです。

私が購入したものは、110V の耐震電球なので、もしレンジフードのソケット部分に 100V を超える電流が来ていたとしても切れにくいはずです。 110V の電球の場合、同じワット数でも 100V のものより暗いそうで、確かに少し暗い気はしますがそれほど気になりませんでした。

まだ使い始めたばかりなのでどれくらい長持ちかは分かりませんが、耐震電球が切れた時はどれくらい使用できたかこの記事に追記したいと思います。