この記事は、2014年10月に発売された27インチの「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」のレビューです。
2014年12月末に購入し、3ヶ月ほど使っています。
私は、普段Web制作やWebデザインスクールの講師をしていますが、今後 3DCG の仕事もすることになりそうで、MacBook Air 2012 だけでは心もとないので購入しました。
これまで、自宅で作業する時は MacBook Air に Apple Cinema Display 20インチを接続して作業していましたが、それとは比べものにならないほど快適で、「もっと早く買えばよかった」と思っています。
「Retinaディスプレイ」とは
「Retinaディスプレイ」は、従来のディスプレイよりもピクセル密度が高いディスプレイのことを指します。
ピクセル密度が高いということは、たとえば文字の表示がより美しくなったり、写真の表示がより美しくなったりします。
しかし、Retinaディスプレイが搭載された Apple 製品はたくさんありますが、1インチあたりのピクセル密度(ppi)は製品によってさまざまです。
普段 Apple 製品を使っている方でも、Retinaディスプレイのピクセル密度が製品によって違うことに混乱している方や、「300ppi 以上のディスプレイがRetinaディスプレイ」だと思っている方もいらっしゃるようです。
Apple によると、Retina かどうかは「想定視聴距離」でディスプレイを見た際に、視力 1.0 の目で 1px を肉眼で判別できないこと とされています。
そして、iMac Retina 5K の想定視聴距離は 71cm です。
視力 1.0 の目で 71cm 先に確認できる画素の最小サイズは約 0.18mm で、iMac Retina 5K の画素サイズは 0.16mm なので、iMac Retina 5K のディプレイはRetinaディスプレイであるといえます。
「5Kディプレイ」とは
5Kディスプレイは、従来のディスプレイに比べ、大幅に画素数が増えたもので、ディスプレイの水平方向のピクセル数が 5000px 前後のディスプレイのことを指します。
iMac Retina 5K のディスプレイは、水平方向のピクセル数が 5120px、垂直方向のピクセル数が 2880px です。
なぜ 4K ではなく 5K かというと、従来の iMac 27インチのディスプレイが 2560px × 1440px だったので、それを縦横2倍にしたものと思われます。
4Kディスプレイと5Kディスプレイは、画素数が大きく違う
「4K」と「5K」というと、数値にあまり違いがないように見えるかもしれません。
しかし、下のグラフの通り、「4Kディスプレイ」と「5Kディスプレイ」の画素数には約1.7倍もの違いがあります。
なお、MacBook Air 13インチ、MacBook Pro 15インチ、Thunderbolt ディスプレイ 27インチ、非Retinaディスプレイの iMac 27インチと比較するとこんな感じです。
4Kディスプレイを横に2つ並べるには広いスペースが必要ですし、2つを横に並べても横長すぎて写真編集にはあまり役に立ちませんが、5Kディスプレイであれば1枚で4Kディスプレイ2枚弱の画素数があり、1400万画素くらいの写真であればほぼ100%表示のまま編集できます。
写真にシャープをかけるなど、「写真全体を見たいが、100% でも見たい」という時には非常に便利です。
5Kサイズの画像はこちら(5Kサイズの画像は非常に大きいため、スマートフォンでは表示できなかったり、Webブラウザーがクラッシュする可能性があります)
そして、ピクセル密度が高いおかげで非常に写真が美しく見えます。
私は正直、写真編集(趣味で撮影した自分の写真の補正)があまり好きではなかったのですが、100% 表示のまま全体が見れると便利ですし、何より iMac Retina 5K では表示が美しく、モチベーションが保ちやすいので写真編集も楽しんでいます。
Webページを閲覧する場合も、ディスプレイの環境設定で「デフォルト」の表示であればブラウザーウインドウを水平方向に2つ並べて、
5Kサイズの画像はこちら(5Kサイズの画像は非常に大きいため、スマートフォンでは表示できなかったり、Webブラウザーがクラッシュする可能性があります)
「スペースを拡大」であれば3つも並べて表示することができます。Yahoo! Japan のトップページも、ほぼ下まで入っています。
5Kサイズの画像はこちら(5Kサイズの画像は非常に大きいため、スマートフォンでは表示できなかったり、Webブラウザーがクラッシュする可能性があります)
なぜ5Kディスプレイモデルを選ぶのか
主な用途
私の場合、主に以下の用途で使用する予定で iMac を購入しました。
- Webサイトの閲覧
- Webデザイン
- 写真補正
- 3DCG(Blender)
文字が読みやすく、書きやすい
まずはWebページの閲覧に関して。
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを使っている方から「Retinaディスプレイは文字は美しいが、Webページの画像がボケて汚く見える」という話を聞いていて、「文字は美しくないけど画像がボケて見えない従来のディスプレイと、文字は美しいけど画像がボケて見えるRetinaディスプレイはどちらが良いのだろう?」と気になっていたのですが、実際に使ってみると文字が非常に読みやすく、画像のボケは思っていたほど気になりませんでした。
Retinaディスプレイでのテキスト表示は、よく「紙の本を見ているよう」だとか「雑誌を見ているよう」だと言われますが、個人的には紙の本や雑誌とは異なる感覚だと感じました。
そう感じた理由は、おそらく紙媒体は「反射光」で、ディスプレイは「透過光」であり、表示方法が異なるからだと思います。
個人的には、(当然ですが)iPad で電子書籍を読んでいる時の感覚に似ていると思いました。
そして、テキストが読みやすいということは、当然書きやすいということでもあります。
漢字などの画数が多い文字が判別しやすいのはもちろん、例えば MacBook Air を使っていた時はコーディングやテキストを書くときは「I」と「l」や「バ」と「パ」などの区別がしやすい RictyDiminished というフォントを使用していましたが、そんなことをしなくても文字を読み間違えることがほとんどなくなりました。
そして、これは個人的な感想ですが、テキストの表示が美しいのでブログ記事やメール、書籍など長文の執筆でもモチベーションを保ちやすいと感じています。
高解像度タブレットの表示確認がしやすい
Mac では、「iOS Simulator」アプリを使って iPhone や iPad の表示確認ができます。
iOS Simulator は、Webブラウザーからプロクシアイコンをドラッグするだけでページを開いたり、command + S キーを押すだけで Mac のデスクトップにスクリーンショットを保存したりと便利な機能が多いです。
しかし、これまで使用していた Cinema Display などでは iPad を縦方向で 100% 表示ができず、50% などに縮小して表示するしかありませんでした。
5K ディスプレイでは、iPad Air を縦方向で 100% 表示することはもちろん、iPhone 6 Plus の 100% 表示と並べたり、ソースコードと並べて表示することができます。
もちろん、Kindle for Mac などのアプリを使って電子書籍を読んだり、家電の説明書などの複雑な図形を伴う PDF の閲覧も快適に行えます。
作業効率が高い
普段 MacBook Air 2012 でも特に遅いとは感じていなかったので、正直 iMac Retina 5K でも作業効率に関してはあまり変わらないだろうと思っていましたが、実際は結構変わりました。
例えば、Webページを縦長く表示することができるためスクロール回数が少なくて済み、情報収集などにかかる時間を減らすことができます。
Adobe Premiere でフルHD(1080p)動画を編集するときも、100%表示で横に2つ並べて編集できるため、プレビューだけのためにわざわざフルスクリーン再生する必要がありません。
Blender で 3DCG のモデリングをする際は、細かい部分が見やすいのはもちろん、4分割表示のままモデリングがしやすいため視点変更がいらなくなり、時間を大きく節約することができました。
(Cinema Display の場合、4分割表示すると1つ1つの視点が見づらくなってしまっていました)
もちろんレンダリング速度も速く、MacBook Air 2012(Core i7)の約3倍の速度でレンダリングできています。
BlenchMark による Blender ベンチマークでは、約150秒でした(CPU: 4 GHz Intel Core i7 のみ、GPU 不使用)。
GeekBench 3 のスコア を見ると、iMac Retina 5K はシングルコア性能では Mac Pro(2013年モデル)より高く、マルチコア性能でも Mac Pro の最も安いモデルよりは速いようです。
接続と拡張性
USBとThunderbolt/Mini DisplayPort
外部接続関係ですが、USB 3.0 端子は4つ、Thunderbolt/Mini DisplayPort 端子は2つあります。
Mini DisplayPort には4Kディスプレイを接続し、外部ディスプレイとしても利用可能だそうです(4Kディスプレイを持っていないため試せませんが、結構快適に表示できるという噂です)。
個人的には、これだけ端子があれば十分でした。
ギガビットEthernet
私は普段無線LANを利用していますが、iMac には折角なのでLANケーブルを接続してみました。
無線LANより体感速度が上がるかなと思ったのですが、今の無線LANは高速でレスポンスも良いためか、あまり
ヘッドフォンジャックから光オーディオ出力ができる
iMac の背面にはヘッドフォンジャック(ステレオミニプラグ)端子がありますが、ここには光オーディオケーブルを接続することができます。
一般的な光オーディオケーブルは角型で、そのままでは iMac に接続できないためアダプタを経由して接続しました。
接続後、option キーを押しながらメニューバーのボリュームアイコンをクリックすると、オーディオの出力先が選べます。
光オーディオケーブルからオーディオを出力している場合、OS X の音量設定は一切できなくなります。
iTunes またはアンプ側でボリュームを調整する必要があります。
MacBook Air を使用していた頃は、高音質で音楽を聴くために iTunes から AirPlay で Apple TV に出力し、Apple TV から HDMI で DENON のアンプに出力して聴いていましたが、無線LANで AirPlay 接続していると音が途切れたり、音楽を鳴らそうとしても Apple TV がスリープ状態から復帰しないこともありました。
光オーディオケーブルだと、接続が安定しているのはもちろん、iTunes 以外のすべての音(OS X の効果音、YouTube などのすべての音)が高音質で出力されるので嬉しいです。
SDカード
iMac のレビューを見ていると「SDカードの差込口が背面にあるのが不便」というレビューがよくありますが、私が使っているデジカメ(Canon PowerShot G7 X)はボタン1つで、無線LAN経由で写真(JPEG/RAW)を Mac に転送できるため、特に不便ではありませんでした。
買うならApple Store Onlineでカスタマイズしよう
最低限カスタムしたほうが良い箇所が2つあります。
1. スタンドモデルではなく、VESAモデルにする
店頭で展示・販売されている iMac はスタンド付きモデルですが、これは個人的にはおすすめしません。
27インチの iMac のレビューを見ていると「ディスプレイの位置が高すぎて首が疲れる」とか「ディスプレイが大きすぎて、上の方(あるいは下の方)が見づらい」などとレビューしている方がいますが、これはすべて「スタンド付きモデル」に対するレビューです。
27インチディスプレイはかなり大きく、「自分の目の高さに合った高さ」に設置しないと作業しづらかったり疲れやすかったりしますが、スタンドモデルは高さの調節ができません。
それに対して「VESAモデル」はスタンドモデルより少し高いのと、VESAアームを別途購入する必要がありますが、高さはもちろん上下左右の向きなどを自由に設定できます。
(VESAアームは、規格があっていて、荷重 9kg に耐えられるものであれば好きなメーカーのものを選択できます。)
例えば、Premiere や Blender のタイムラインなど、ディスプレイの下の方で作業するときはディスプレイの位置を一時的に高くして作業しやすく…といったこともできます。
さらに、VESAアームよっては、iMac を使用しない時は机の上を広く使えるなどいいことづくめです。
注意点として、テーブルの裏面に段差がある場合、クランプが十分に挟み込めるだけの長さ(A)がなければ、VESAアームが安定せず、最悪 iMac が落下する危険があります。
私が使用しているテーブルは(A)の長さが十分ではありませんでした。
使用しているVESAアーム(エルゴトロン LX Desk Mount LCD Arm 45-241-026)は、こういう場合テーブルにドリルで穴を開け、そこに軸を通すことで固定できますが、私は電動ドリルを持っておらず穴を開けるのも面倒だと感じたので、クランプ部分を瞬間接着剤でテーブルに固定しています。
2. グラフィックボードをアップグレードする
店頭の iMac Retina 5K は、three.js のデモを同時に2つ表示したり、フルスクリーンで WebGL のデモを動かすと処理落ちしていました。
これでは、3DCG 制作で使うには厳しいなと感じたため、グラフィックボードをアップグレードしましたが、これは正解だったと思います。
WebGL のデモを同時に2つ表示するのはもちろん、Blender などの 3DCG 制作用アプリケーションも快適に動いています。
私は普段 PC でゲームをしないのですが、Boot Camp で Windows を動かし、モダンな PC 向けゲームを楽しんでいる方もいるようです。
私が購入したiMac Retina 5Kの性能
私が購入したものは、以下のとおりの性能のものです。
太字になっている部分は、標準構成ではなくカスタムオーダーした部分です。
- 筐体: VESAマウントアダプタ搭載iMac Retina 5Kディスプレイモデル(スタンドタイプのiMac Retina 5Kディスプレイモデルからアップグレード)
- CPU: 4.0GHzクアッドコアIntel Core i7(Turbo Boost使用時最大4.4GHz)(3.5GHzクアッドコアIntel Core i5からアップグレード)
- メモリ: 24GB 1,600MHz DDR3 SDRAM(Apple Store Onlineで8GBのものを購入、Amazonで別途16GBのメモリを購入し、増設)
- ストレージ: 1TB Fusion Drive
- グラフィックボード: AMD Radeon R9 M295X 4GB GDDR5(AMD Radeon R9 M290X 2GB GDDR5からアップグレード)
- ポインティングデバイス: Magic Trackpad(Apple Magic Mouseはデザインの仕事で使える精度ではないと感じたのでこちらに)
- キーボード: Apple Wireless Keyboard (JIS)(普段かな入力なので当然JISキーボード。テンキー付きも迷ったが、コンパクトなこちらに)
- 延長保証: AppleCare Protection Plan for iMac(高価なマシンなので、3年は使いたいと思い加入)
合計 33万3,000円 + 16GBメモリ が1万7,000円くらいでした。
MacBook Airで悩んでいたこと
外部ディスプレイと接続すると、ウインドウの位置が変わってしまう
「MacBook Air」があれば、1台で出先でも自宅でも作業できる…のですが、自宅で外部ディスプレイに接続すると、ウインドウの位置が変わってしまったり、解像度が大きくなる分サイズを修正しなければいけなかったりして面倒でした。
それを自動でやってくれる Stay(Mac App Store) というアプリもありますが、完璧ではありません。
新しいモデルでも性能が変わらない
MacBook Air は、2011年モデル→2012年モデルは USB 2.0 から 3.0 になったり、CPU も高速になったりしましたが、それ以降はバッテリー時間を伸ばすための進化ばかりで CPU の速度はほとんど変わらず、2015年に発表された新型MacBookも、高性能ではありませんでした。
MacBook Pro 15インチは高性能ですが、以前 2kg MacBook Pro を重すぎて手放したことがあるため買おうという気になれませんし、かといって MacBook Air をこのままメインマシンにし続けるのは厳しいだろうと思っていました。
自宅で快適に作業する環境を整えたい
2011年ごろはノマドブームで、私もコワーキングスペースなどで作業をしていた時期がありました。
しかし、やはり自宅にある程度大きなディスプレイやワーキングチェアを揃えて作業したほうが良いという結論に至り、2014年は自宅で MacBook Air を Cinema Display に接続して使っていました。
しかし、どうせならデスクトップPCを購入し、3DCG制作にも耐えられる環境を整えたいと思っていました。
ストレージがちょっと足りない
「Web制作用なら、SSD は 256GB あれば十分」だと思っていたのですが、メインの PC として利用していると、たとえば写真(特に RAW データ)や、登録した Podcast の音声・動画データが溜まってきたりするとストレージが足りなくなってくるため、定期的に SSD の中身を整理していました。
参考: Macintosh HDを整理し、空き容量を効率よく増やす方法 | Stocker.jp / diary
iMac であればストレージは最低 1TB で、Fusion Drive は SSD と体感速度はほとんど変わらないため、ストレージ不足は Fusion Drive を搭載した iMac をメインマシンにすることで解決できるだろうと思っていました。
iMac購入前に懸念していたこと
画面が大きすぎて、目が疲れるのでは
これを最も懸念していて、iMac Retina 5K が発表された当初は購入するつもりがなく、21インチモデルを待つつもりでした。
以前、24インチの iMac(2008年モデル)を購入した時は、長時間作業していると目が疲れることが多く、これはディスプレイが大きすぎるからだと思っていました。
しかし、27インチの iMac Retina 5K を購入して使ってみると、13インチの MacBook Air や 20インチの Cinema Display と較べて、特に目が疲れるわけではないということに気づきました。
これは私の推測ですが、iMac(2008年モデル)を使用していた時は、テーブルの奥行きが 60cm しかなく、ディスプレイと目の距離が近かったことと、1つ1つのピクセルが大きいため、アンチエイリアスがかかった文字が読みづらいことなどから目が疲れやすかったのではと思います。
iMac Retina 5K を購入するにあたり、奥行き 75cm のテーブルを購入し、VESA アームで設置、高さや位置を自由に変えられるようにし、なるべく目からディスプレイまでの距離を 70cm くらいになるようにしています。
iMac Retina 5K は、ディスプレイの文字も非常に滑らかで文字が読みやすいこともあってか、目が疲れることがあまりないのではと思います。
時間を無駄にするのでは
iMac(2008年モデル)を仕様していた頃は、ついついフルスクリーンで YouTube やニコニコ動画を観て時間を潰してしまうことがありました。
その頃は、動画を細部まで見たくてフルスクリーンで再生していたのですが、そうすると当然他の作業ができず、時間を無駄にしていると感じることも多くありました。
しかし、iMac Retina 5K はフルHDの動画を 100% 表示で再生しても画面の5分の2程度しか占領しないため、動画をフルスクリーン表示にすることなく、作業しながら動画再生できるようになりました。
また、ディスプレイが広いため PDF やWebページを参照しながらコーディングする作業などもやりやすくなり、作業効率は明らかに良くなりました。
まとめ
購入するならカスタマイズしよう
- 標準のスタンドモデルではなく、VESAモデルがおすすめ(VESAアームは別途必要)
- VESAアーム の形状にもよるが、設置するテーブルは奥行き 75cm くらいあると望ましい
- グラフィックボードはアップグレードしたほうが無難(特に3DCG・動画編集・3Dのゲーム・4Kディスプレイ外部接続する場合)
- メモリはとりあえず 8GB で購入し、後で別途購入したものを追加することもできる
適している作業
- Webサイトの閲覧
- Webデザイン
- 写真補正
- 3DCG制作
- 動画編集
本当に「もっと早く買えばよかった」という感じです。
現在 MacBook(Pro/Air など)を使用していて Mac の買い替えを検討されている方は、MacBook から MacBook への買い替えだけでなく、今の MacBook はそのままに、自宅や事務所(個人事業主の場合)用に iMac Retina 5K を購入することも検討されてみてはいかがでしょうか。