知らないと損する賃貸マンションの探し方

来年1月末で今住んでいる賃貸マンションの更新月なので、この機会に渋谷の近くに引っ越そうと思い、物件探しを4日間集中してやったところ、なんと 下北沢駅の近くで鉄筋コンクリートの賃貸マンションの5階、フローリング11貼の部屋が共益費込みで月8万、初期費用は敷金礼金仲介手数料など込みで実質 8万(家賃無料期間1ヶ月付き)というかなり破格な物件を見つけることができました。

この記事では、私が物件探しの際に気をつけたことを12のポイントとしてまとめています。
皆様の物件探しのお役に立てれば幸いです。

賃貸マンション探しPhoto by (c)Tomo.Yun

日本全国、賃貸の相場が最も下がるのは11月

都内だけでなく、以前熊本で物件探しをしたときも11月は安かったのでこれは間違いないと思います。

なぜ11月かというと、2月や3月は家を探している方が多いので、必然的に相場が上がりますが、逆に3月まで期間が開いていて、引越する方が少ない時期は相場が下がるわけです。

渋谷の不動産屋さん曰く、9月下旬から下がりはじめて11月下旬から上がり始めるそうです。
1月を過ぎるとみんなが一斉に家を探し始めるため、この時期から家を探す方はかなり高く契約しなければいけないということを覚悟されて下さい。

大抵の賃貸マンションは、更新月に関係なく解約申出書を提出してから30日後には解約できますので、更新月に関係なく11月中には物件を探し始めると良いかもしれません。

Webに頼らず、足で探す

Twitterなどをやっていると、Webの情報が1番早いんじゃないかという気がしてきますが、物件探しに限ってはそんなことはありません。
HOME’Sなど一般の方がアクセスできるサイトの情報は遅延が大きく、またメールやフォームで問い合せてもすぐに回答がもらえるわけではないため、いざ申し込もうと思ったらもうなかったという場合が多く、「店頭でしか紹介していないお得物件」もたくさんあるため、PCはさっさと終了して街へ出るべきです。

だらだら探さず、数日間で集中して探す

これも鉄則です。どうしても良い物件が見つからなかったときは仕方ありませんが、最初から2~3週間くらいかけて探そうと思わないことです。
時間をかけていると、たくさん内見した時にどの物件がどういう印象だったか、詳しく思い出せないこともあります。

まずは「3日で必ず決める」と決意することです。

不動産屋さんにも「こういう物件を探しています。日曜までには決めたいので、金曜の夕方までに物件情報をメールで送ってください」などと明確に伝えた方がいいです。
指定された時間までに情報を送ってくれない不動産屋さんは、大抵その後いつまで待っても送ってくれません。

ただし、3日間一生懸命探して、どうしても良い物件にめぐり合えないときは妥協せず、期限を延ばします。
(以下の方法で探せば、3日以上はまずかからないと思いますが)

まずは、目的地の最寄り駅そばの不動産屋さんに行くこと

引越しの目的が「職場の近くに住むこと」や「渋谷の近くに住むこと」など、よく行く場所が決まっている場合におすすめです。
例えば渋谷に職場がある場合、いくら近いからといっても渋谷駅の近くに住むのは家賃が高すぎます。
なので、普通は数駅程度離れた場所に住むことになりますが、渋谷駅からはいくつもの路線が出ていてどっち方面に住めば良いのか悩みどころです。

そんな時は、まず渋谷駅の近くにある不動産屋さんに飛び込んでみましょう。
そして、何のために物件を探しているのか、どんな物件に住みたいのか、予算はどれ位か、最低限絶対に削れない要素(ドアtoドアの時間、フローリング、鉄筋コンクリート、2口ガスコンロ等)は何かを話しましょう。
空気が綺麗なところが良いなら田園都市線沿いとか、新宿にもよく行くなら2線通っている下北沢や明大前など、ある程度絞れてくるでしょう。

もしここで理想の物件に巡りあえば良いのですが、大抵そんなことはないので次に行きます。
まれに、最初に紹介してもらった物件にいきなり決める方がいますが、あまりおすすめできません…

地元の不動産屋に行こう!

掘り出し物を探すなら、やはり地元の不動産屋です。
最近は、不動産屋だけがアクセスできるWebサイトを使って全国の不動産屋が物件を共有しあっているため、同じ物件もたくさん出てきますが、地元の不動産屋しか知らない物件もちょくちょくあります。

あと、地元の不動産屋に行くメリットは、「物件の良いところだけでなく悪いところも教えてくれる」事だと思います。
データだけだと良い物件も、地元の不動産屋に行くと「この物件はあまりおすすめしませんよ。実は騒音がひどくて…」などと教えてくれる場合もあります。
そういう、信頼できる不動産屋を足で探しましょう。

そろそろ、条件をはっきり決めよう

おそらく、不動産屋にとって1番困るのは、なんとなく「いい物件探してるんですけど〜」という客でしょう。
いい物件は、人によって違います。
絶対に譲れない条件、できれば譲りたくない条件、どうでも良い条件を決め、メモしておくと話がスムーズになります。

どんどん内見しよう!

物件の情報を見たときは「これはいい!」と思っても、実際は幹線道路沿いでうるさかったり、日当たりが悪すぎたりといった事は多々あります。
鍵を大家さんから借りる関係などもありますので、土日にまとめて予約をとっておき、たくさん見ましょう。

もし、「いや〜内見なんてのは最後の最後、物件を決めて契約するときに初めてするようなものですよ」などとしぶって内見を嫌がる不動産屋がいたらさっさと見切りをつけましょう。

内見の時にもっていくもの

  • 5m以上のメジャー
  • メモ用紙(紙)とペン
  • iPhoneなどのスマートフォン(あれば)

iPhoneは、物件探しの時もGoogle Mapで物件の場所を探したり、周囲にどんな道路や店があるか調べたり、コンパスで部屋の窓がどちらの方位を向いているか調べたり、不動産屋からのメールをリアルタイムに受信したり返信したりと大変役に立ちました。

内見の時に気をつけること

  • 四方の壁をノックする(鉄筋コンクリートの場合、叩くと手が痛くなるはずです。そうならない場合、壁にコンクリートが入っていない、つまり隣の音が響きやすいということを覚悟しましょう)
  • 窓からの景色(都内の場合あまり贅沢は言えませんが、住んでる時は結構気になります…)
  • 収納は十分か?
  • キッチンは綺麗か?

気に入った物件が見つかったら、ほかの方に取られないうちにさっさと申し込みましょう。
通常、不動産の申し込みは契約とは違い、申し込んだからといって絶対に契約しなければいけないというものではありませんし、あとでもっと良い物件が見つかったのでキャンセルという時もキャンセル料金はかかりません。
ただし、物件によっては例外もあるかもしれませんので、不動産屋によく確認しましょう。

審査という壁

賃貸物件に入居する際は、必ず審査があります。
正社員で1年以上働いていて収入もそこそこある方ならまず大丈夫だとは思いますが、審査の厳しいところだと、派遣社員では収入が月30万や40万あろうが、「派遣社員だから」ということで断られる場合もあります。

そのような場合は、親や親戚に代わりに申込者になってもらうという場合もあります。
引っ越しを考えている方は、親や親戚と仲良くしておきましょう。

初期費用はいくらかかるのか?

通常、初期費用は

  • 敷金(家賃1~2ヶ月分)
  • 礼金(家賃1~2ヶ月分)
  • 仲介手数料(家賃0.5~1ヶ月分)
  • 鍵の交換費用(1~2万円程度)
  • クリーニング代(2~4万円程度)
  • 地震・火災保険料(それぞれ2万円程度)

などがあり、さらに大家さんが保険会社と契約している場合、家賃1ヶ月分を保険料として払わなければいけません。
あと、家賃を1か月分前払いしなければいけない場合もありますので、通常は家賃3〜4か月分は初期費用としてかかります。

初期費用を下げるには

初期費用はかなり高いですが、不動産屋と交渉することで下げられる場合もあります。
また、不動産屋によっては「この物件なら仲介手数料0で紹介できるよ」と言われる場合もあるので、検討中の物件の情報を持って「この物件よりいい物件はないか、あるいはこの物件をもっと安く紹介してもらえないか」と地元の不動産屋をまわることは結構有効です。

この後の、引越し業者とりやりとりや実際の引越しなどについて、リアルタイムにTwitter @Stocker_jp でツイートしています。もし良かったらフォローしていただけると幸いです(*╹◡╹*)

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