HTML5の history.pushState がAjaxサイトで役立つという話
@hokaccha さんより、Ajaxで製作した「ページ遷移の無い」ページで、ブラウザの「戻る」や「進む」がきちんと効くようにする方法があるよという話がありました。
Ajaxで製作した「ページ遷移の無い」サイトだと、今までは「戻る」をクリックすると思わぬページに飛ぶことがありましたが、HTML5の history.pushStateを使えば、きちんと動くようになりますよとのこと。
しかも、ブラウザの「戻る」「進む」を押すごとに情報を受け取り、それによってページの表示を切り替えたり、イベントを発生させることが可能らしいです。
実際にページが遷移しているわけではなく、同じページが表示されているだけなので、iPhone用Webアプリ(ゲーム等)を作るのにも良さそうだと思いました(通信が発生しないので、地下鉄でもずっと遊べる)。
機能制限として、別のページのhistoryは取れないそうです(おそらくセキュリティ上の理由)。
今のところ、Minefield(Firefoxのアルファ版)でしか正常に動かないという話もありますが、Google Chrome 6でデモページを動かしたところ正常に動いているように見えます。
私はあまり深く理解できていませんが、詳しく書かれているページを見つけたので紹介します。
はてダ: history.pushState、history.replaceState
TwitterのBot作りを通して、さまざまなことを学んだという話
@Jxck_ さんより。
約1年前に JavaScript や jQuery のエバンジェリストである @Takazudo さんのツイートが面白いのでBotを作ろうという話になり、Ruby on Rails で簡単なものを製作したそうです。
より高度なBotにしようと試行錯誤するうちに技術を習得し、今では jQuery UI を使ったかなりかっこいい管理ページができ、管理者に任命された方(appspotなので、Googleアカウントでログイン可能)はどのようなツイートをするかの管理までできるようになったとのことです。
完成したBotはこちら⇒ @zudobot
Sugamo.css の後、 @Takazudo さん本人とちょっと面白いやり取りがありました。
Botっててっきり簡単に作れるかと思っていたのですが、かなり勉強になりそうですね。
機会があれば作ってみようかな…
JavaScriptでWindowsのネイティブアプリが作れる?
FlashだとAdobe Airアプリがありますが、JavaScriptでデスクトップアプリを作るには NILScript というものがあるよというお話。( @kyo_ago さん)
JavaScriptに慣れた方が、ちょっとしたアプリを作るのにはかなり良さそうですね。
公式サイトを見ると、かなりいろいろなことが出来るのが分かります。
しれっと「レジストリの読み書き」なども書いてあります(^^;
Ubuntuのネットブック版がある
もっとUbuntuが軽ければ…と以前から思っていたのですが、実はネットブック版あったのですね。恥ずかしながら知りませんでした。
Get Ubuntu Netbook Edition Download
スクリーンショットを見ると、結構いい感じ!
今度入れてみようかな…
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